島田市の和菓子店でよく見かける小饅頭。
実は、昔から多くの人々に愛されてきた一品なのです。
今回は、やわらかで、ふっくら、魅力たっぷりの「みのや」の「小饅頭」をご紹介します。
[1. 島田宿で生まれた小饅頭]
かつて東海道の宿場町・島田宿だった島田市。
島田宿は、江戸時代、東海道五十三次の23 番目の宿場として、対岸の金谷宿ともに、大井川の川留めで繁栄しました。
旅人も多く訪れる島田宿で、「一口で食べられる大きさが良い」と助言され、生まれたのが、「小饅頭」です。
[2. ふっくら、やわらか。小さな子どもにもおいしい!]
小饅頭を食べるときにふわっと香るやさしいお酒の香り。
それは、生地に入っている酒粕の香りです。
みのやでは、島田の老舗酒蔵「大村屋酒造」の酒粕を使っています。
甘酒のようなやさしい香りなので、小さな子どもでもおいしく食べられます。
饅頭の皮は柔らかく、ふんわりふっくら。
北海道産の小豆を使用したなめらかなこしあんは、饅頭の皮にぴったりの甘さです。
[3. 自宅用からご贈答用まで、選べます。]
14ヶ入 500円 (540円 税込)
22ヶ入 800円 (864円 税込)
みのやでは、14個入、22個入の袋の他に、
化粧箱に入った26個入、34個入、47個入、72個入も販売しています。
基本的にはパッケージで販売しているのですが、
「歩きながら食べたい」
「家族が少なくてあまりたくさんは食べられないから、少しだけ欲しい」というお客様には、数個からの販売もしてるので、お声掛けください。
小さな子どもからお年寄りまで大人気「みのや」の「小饅頭」。
ぜひお気軽にお店にお立ち寄りください。
御菓子司 みのや
住所:島田市本通2丁目4-10
Tel:0547-37-2846
営業時間:8:30~19:00
定休日:水曜日
JR島田駅から徒歩5分。本通商店街を大井神社方面に向かったところにあります。